私たちは GPL2 (または、私たちの判断にてその後バージョン) の下で GentooLinux
への私たちの貢献をフリーソフトウェアとしてリリースしていきます。
もし法律的に私たちが可能であれば、 Gentoo Linux
へのあらゆる外部の貢献を(自由配布可能なソースもしくはバイナリーの形において)
Gentoo Linux に組み入れるかもしれません。しかしながら、Gentoo Linux は、
もしそのソフトウェアが GPL や LGPL その他 Open Source Initiative
(OSI)
にて認められたのライセンスに準拠していなかった場合は、そのソフトウェア一つのみに
依存 することはありません。
Note:
私たちは Gentoo Linux のコアコンポーネントの全てが OSI および
Free Software Foundation(FSF.)
が承認したライセンスに、必ず準拠するよう上記の条項を拡張することを考えています。
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私たちは、可能な限りフリーソフトウェアの制作者らと協力関係を築き上げていきます。
私たちは、私たちのシステムに含まれるソフトウェアのバグフィクスや改良、
ユーザーリクエストなど様々なものを、そのソフトウェアの「上流」制作者達に提供していきます。
また、私たちは、私たちの Gentoo Linux への貢献をきちんとドキュメント化するのはもちろん、
Gentoo Linux で使われる全ての改良、外部のソースへの変更(パッチや
sed tewaks(sed を使った簡単な変更)やその他の形式に関わらず)もドキュメント化します。
私たちは、私たちの改良やパッチがしっかりとドキュメント化され、説明されたならば、
より大きなフリーソフトウェアコミュニティーに対しても、よりいっそう意味あるものになると考えています。
なぜならば全ての人に、パッチやちょっとしたものなどに含まれる変更を文字通り理解するための時間や能力がある、
とは限らないからです。