[gentoojp-dev 93] Re: daemontoolsの設定を行うebuildの扱いに関して

["Takashi Ota." <088@xxxxxxxxxxxxx>]

太田です。はじめまして。

実はこれあんまり中身をよく知らないのですが、
UNIX USER 2002.7を読む限り、
daemonの監視ツールとセキュリティを高めるためのツールのようですね。

そこには、
(引用開始)
1.アクセス制御ルールファイルの作成
2.tcpserverからの起動実験
3.runスクリプトの作成
4./serviceディレクトリへのシンボリック作成
(引用終り)
の順に作業を進めるとあります。

> それぞれdaemontoolsのsvscan経由で起動するようにディレクトリを掘
> ったり、runスクリプトを書いたりする、というebuildです。
ニュアンスとしては、作られているスクリプトは、
個人の設定なり管理方針が色濃く反映されるスクリプトになるのかなと
思います。言葉を換えればノウハウ詰まってませんか？

daemontoolsやsvscanの参考設定例があらかじめ用意されているのであれば、
すでにemergeしたときに入るかもしれませんのでそれで良いのかなと。
もしもgentoo的に推奨設定例があるのであれば、apacheのapache.confみたいに
入れることは可能かもしれませんね。

> 1. そもそもこーいうものはebuild化してもいいものですか？
これはかまわないと思いますが、(たぶんそこまで作られる方なら....^^)
/etc/make.confとかのPORTDIR_OVERLAYあたりで処理できそうですね。
ただのbashスクリプトで終わってもつまらないだろうし。

> 2. やってもいい場合、どういうカテゴリと名前をつけていけばよいのでしょ
>    うか。現状では下記の命名ルールでやっています。
> 
>    sys-apps/daemontools-config-openssh
>            /daemontools-config-apache
>            /daemontools-config-tomcat
これは上記同様何でもいい？かまわないと思います。
/etc/conf.dあたりを活用してまとめるのも良いかもしれませんね。

ただ、これをPortageツリーに入れるかどうかは、bugsとかの
反応次第といった部分が多いかなと思います。SRC_URIどうするのかな？
(なくても良くて、gentoo.gr.jpになる？)
考えておられるdaemontoolsの設定が取り込まれるのがベストかなと
あんまりよく知らないのに思うのでした。

# なんでもかんでもやりすぎないのがGentooの好きなところ。(^^;

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Tkashi Ota <088@xxxxxxxxxxxxx>